今日は仕事帰りに
亀の件で交番へ。


日曜に
行くつもりだったけど
天気が悪く、
昨日は病院に
寄ってたので結局
今日になってしもーた。


年配のお巡りさんに
事情を説明すると


「ん~?確か本署の方に
そんな届けが出てたな~
ちょっと聞いてみます」



えっ( ̄▽ ̄;)マジ!?


ってゆーかヤッパリ
届け出てましたか!
まぁ、
大事にされてる亀だと
見てとれるもん
当たり前か…


結局、
それが飼い主だと判明。 直接連絡をくれる様に
電話番号を伝えて
交番を後にすると
3分とたたないウチに
胸ポケットの携帯が
ブルブルしはじめる。


コンビニにバイクを停め
電話にでると
年配とおぼしき女性が
挨拶もソコソコに
やや興奮気味な声で
亀のコトを聞いてくる。


事情と亀の特徴を話すと
さらに興奮した声で


「間違いなくサンタです!」


…?



サンタ( ̄▽ ̄;)?


…どーやら
亀の名前らしい…


結局ウチまで
引き取りにくるとのコト。

ついでだからコンビニで
買い物をして帰宅。


ここまで話しが進んで
亀が死んでたら
シャレにならんと
急いで飼育箱を覗く。


…人の気も知らんと
プレートヒーターの上で
爆睡中。
朝 与えたチンゲン菜も
完食してます。


ホッとしたトコで
着替えようかと思ったら
再び携帯がブルブル。


電話に出ると
さっきのオバチャンで
もう着いたと。


は、早過ぎだろ!


寝ぼける亀を小脇に抱え
玄関を出ると
その姿を見て向こうから
小走りしてくる
オバチャン発見!


挨拶を交わしたトコで
亀を見せると
手にとったオバチャン、
人目もはばからず
「サンタ、サンタ!」と
名前を連呼しながら
亀を抱きしめてました。


あ~、ヤッパリ大事に
されてたんだなぁ~。


帰り際、
何度も何度も頭を下げ
改めてお礼に来ると
いうので
「お礼なんて
要らないですよ。」
と言って見送ったが
あの調子だと
本当に菓子折りでも
持ってきそーだな。


う~ん、
甘菓子だったらどーしよ?

どうせなら
酒にしてくんねぇかな?
(↑おい!!)


つーか
それなら普通、先に
お礼の品を用意してから
先方を訪ねるもんだが
兎にも角にも
一刻も早く亀に
逢いたかったんだろね(笑)

そんなワケで今日、
亀はご主人様の元に
帰って行きました。
(;_;)/~~~


イイコトしたなぁ~♪
と思う反面、
ヤッパリ黙ってりゃ
よかったなぁとも
ちょっと思う…


…(-_-;)…


まぁ、
喜んだオバチャンの
笑顔でチャラに
しといてやるよ!


なぁに、┐('~`;)┌
オレとしても
亀を助けりゃ
竜宮城で酒池肉林を
味わえると思って
保護してただけだし!
(↑精一杯の強がり)