ジャニーズの人気グループ「KAT-TUN」に分裂、解散説が浮上しているという。赤西仁(25)と亀梨和也(23)の不仲が大きく関係しているようだ。
(以下引用)
直接のきっかけは唯一のレギュラー番組「カートゥンKAT-TUN」(日本テレビ)が3月いっぱいで打ち切られるためで、今後はソロ活動に重点を置くという。ジャニーズ事務所一番の"問題児軍団"もついにグループ6人としては見納めになりそうだ。
先日「週刊文春」が「V6」の年内解散を報じた。これについてジャニーズ事務所は4月から全国ツアーを行うことを明かした上で「解散の事実はない」と否定したが、実はV6はダミーで、解散の本命は"問題児軍団"KAT-TUNとの声が根強い。芸能プロ幹部が明かす。
「昨秋ごろから、事務所関係者の会話の中でも『解散』の2文字が出てくるようになっています。すでに議題に上がっているかもしれません」
2007年4月にスタートしたグループ唯一のレギュラー番組「カートゥン――」も3月いっぱいで打ち切られる。これによってメンバー全員が顔を合わせる場は、コンサートとレコーディングくらいしかなくなった。
「事務所がグループでの新番組起用を働きかけているという話も聞かない。代わりにメンバー個人の営業に励むなど、もはや事実上の解散状態と言ってもいいかも」とはテレビ関係者。
本紙が報じた亀梨和也(23)の"キャスター起用"もその一環。4月から日テレのスポーツ番組のキャスターに抜擢されるが、これは将来を見越してのものだ。
亀梨と並ぶ人気メンバーの赤西仁(25)も映画「BANDAGE」に初出演し、劇中バンド「LANDS」を率いてソロライブを敢行している。
「赤西には熱狂的な女性ファンが多く、ソロライブのチケットはオークションで20万円以上の値をつけるほどプラチナ化してる。ピンになって一番計算できるのは彼でしょう」(音楽関係者)
もっとも、昨年末に一部で"薬物疑惑"が報じられるなど、素行に問題があるのも事実。仕事先で「だるい」「早く帰りて~」とグチを吐くことは日常茶判事で、事務所内にも敵は多い。
そもそも"解散説"が浮上したのもメンバー同士の不仲が原因だ。
「V6の解散説との決定的な違いはそこ。殴り合いの喧嘩をすることもあり、一時はそれがウリという意見もありましたが、最近は現場でもろくに話さない。特に亀梨と赤西が陰で『あの爬虫類!』と亀梨のことを呼んでいた」とテレビ関係者は話す。
一方、残りのメンバーについては明暗がはっきりしてきそうだ。
"優等生"の中丸雄一(26)と上田竜也(26)は別として、良からぬ噂の多い田中聖(24)と、昨年本紙が女優・小嶺麗奈(29)との極秘旅行をスクープした田口淳之介(24)の露出も減りそうだ。
出演するCMの契約が残っている間の解散はないにせよ、火種はあちに転がっており、いつ爆発→分裂してもおかしくない状況だ。
(引用元:東スポ)
本当に解散に向かってしまうのでしょうか。