日曜日は久しぶりに
カワサキZZR1100
(写真参照)
を引っ張り出して
近場をグルッと
まわってきました。
(話のネタ古いなぁ…)
正月休み中に
エンジンはかけたけど
乗るのは今年初めての
いわゆる
“姫初め”
ってヤツですかね?
(違うよ!)
最初、なかなか
エンジンがかからず
少しアセった!
やっぱマメに乗らないと
ダメだねバイクは…
このマシンは休日しか
乗らないため
家とは別の場所に
保管してるので
確かにこの時期はあまり
出番がないんだけど
さすがに半月以上
乗ってないとエンジンに
火が入らないもんだ。
なんとか始動し
エンジンを暖めながら
バイパスへ向かう。
春から秋ぐちまでなら
富士山の峠道へ
走りに行くんだけど
さすがに冬は無理だから
バイパスを流すのだ。
油温計で
オイル温度の上昇確認、
エンジンも充分暖まって
準備完了。
ガラ空きの
バイパスに乗り入れ
覆面パトカーや白バイが
居ないのを確認して
アクセルオン!
グングン加速し
アッ!とゆーまに
制限速度を
はるかにオーバー。
このバイクに乗っていて
一番楽しいトキです。
さぁ、
もうひと加速!
…と思った矢先、
“バ、ババッ…”
…あれ(-_-;)?…
突如
グズりだすエンジン…
まさか!?
燃料計の針は
“E”マークを…つまり
ガス欠( ̄▽ ̄;)だー!!
慌ててアクセルを戻し
燃料コックを
予備タンクの位置に
ひねる。
あ、わからない人も
いるかもしれないんで
一応、
説明しておきますね。
大抵のバイクには
燃料タンクの中に
予備タンクと呼ばれる
“位置”があって
緊急時には
燃料コックの操作で
その部分のガソリンを
使う事ができます。
予備のタンクを
携帯してるワケでは
ないので悪しからず。
さて
予備タンクの燃料で
事なきを得たワケだが
燃料補給後に
コックの位置を
戻し忘れて
次回、知らないうちに
予備タンクまで
使い果たすケースも
よく聞くハナシ…
今回の様に
バイパスの高架上や
高速道路でやらかすと
250kgもの
クソ重いバイクを
延々押すか
高額なバイクJAFを
呼ぶハメになるので
気を付けましょうね。
しかし、
オレとしたコトが
燃料の確認をしないで
走り初めるとは…
まだバイクに対しての
テンションが
中途半端な証拠だな。
寒い中
無理してテンションを
上げなくても
春がくれば
全日本グランプリと
世界グランプリ日本戦の
観戦もあるし
峠道も解禁になり
いやが上でも
テンションは上がる。
それまでは
ウチでヌクヌクと
ギターの練習に
励むとしましょう!