二転三転した田中香織さん死亡事件だが
押尾学が近く保護責任者遺棄で再逮捕される模様。
致死がつかない再逮捕とはいえ
政権交代がなかったら、麻布署と元総理親子に守られ
再逮捕はなかっただろう。
とはいえ、この事件、まだまだ謎が多い。
押尾の元マネージャー逮捕も矛盾だらけだ。
なぜならば当時、事件現場である六本木ヒルズに駆けつけ
田中香織さんの遺体を見、事件を隠蔽しようとした
エイベックスのマネージャーは2人いたのだ。
1人は解雇された「元」社員、もう1人は現在も
エイベックスに在籍する現役社員。
年明けには保護責任者遺棄で再逮捕されるだろう押尾。
これだけなら執行猶予がつく可能性が高い。
昭和61年1月11暴力団員がラブホテルで中学生に覚醒剤を打って
放置し、死亡した事件。致死はつかずに起訴されたが
札幌地裁では実刑だった。(上告審で執行猶予)
押尾はMDMA(麻薬取締法違反)をあわせて考えても
ダブル執行猶予で手打ちか。