漫才日本一を決める「M-1グランプリ」で優勝したパンクブーブーに、番組出演などのオファーが殺到している。ただ、M-1のレベル低下が指摘され、本人たちも地味な印象やトーク下手が課題とされている。
必ずブレークする「M-1神話」はどうなるのか。
「マネージャーも、『パンク状態だ』と言っています。死ぬほど電話が来ているようですよ」
■「優勝したけど消えそう」との声も
ただ、M-1期間中は、パンクブーブーの2人は、話題性で埋没ぎみだった。
9組で争われた決勝戦では、笑い飯が披露した「鳥人」が、島田さんから100点満点を勝ち取った。
M-1の9年にわたる歴史で初めてだという。
この快挙に、ネット上では、ウィキペディアに「鳥人」の項目が一時作られたほか、イラスト投稿サイト「ピクシブ」でも鳥人作品が続々アップされた。
また、2ちゃんねるなどでは、
「優勝したけど消えそう」
「鳥人が強烈過ぎてあとは覚えてない」
という厳しい指摘も出ている。
見た目は、オリエンタルラジオの2人に似ており、芸風はアンタッチャブルに近いとの見方もあるようだ。
島田紳助さんらからは、「フリートークが下手」との指摘が出ており、パンクブーブーの2人も
「2、3年後を見据えたつき合いをみなさんして下さい」と弱気なところも見せていた。
2人の給料は現在、月13、4万円といい、吉本芸人なら優勝しても18万円ぐらいにしか上がらず食べていけないとも。今後、審査員の満場一致でM-1に優勝したチュートリアルなどのように、バラエティ番組などで目立つことができるのかが、生き残りのカギになりそうだ。
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