表紙は1983年に彌生書房から刊行された初版本と同じデザイン。
忌野清志郎が1983年に発表した生涯唯一の詩集「エリーゼのために」が12月10日に角川学芸出版から復刊されることが決定した。
この詩集は清志郎が当時書いたRCサクセションの歌詞を中心に未発表作品も収録したもの。彼が本当に伝えたかったことを、活字で読むことで改めて感じ取ることができる。
また今回の復刊にあたって、直木賞作家の角田光代が解説を書き下ろし。
長らく絶版になっていたこともあり、ファンとしてはぜひ手元に置いておきたい1冊となりそうだ。
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