[ジャニーズ最新言行録]
TOKIO・城島茂のトレードマークといえば「リーゼント」。最近、テレビのバラエティなどで見せることはほとんどないが、ライブでは気合いの入ったリーゼント姿が"男前"とファンには大好評。
今となっては一部の芸能人を除いてあまりリーゼントを見かけないこともあってか、ジャニーズではもはや城島だけの特権となっているようだ。
そんな中、11月6日にオンエアされたラジオ『城島茂のどっち派!?』(TBSラジオ)では、同じリーゼント仲間でもある高橋ジョージをゲストに招き、リーゼント談義に花を咲かせた城島。最初にリーゼントにしたときのことなど、ファンにとっても興味深い話を披露してくれた。
「最初はアイドルとしてデビューして......。1回コンサートパンフでリーゼントで撮ったんですけど、事務所の人からダメ出しもらって撮り直し。で、ツアーパンフはアイドルとして撮ったけど、本番は出たもん勝ちや! ってことでリーゼントで出て......」
一度は事務所の指示に従ったフリをしておきながら本番で寝返るとは、さすがロッカーらしい反骨精神の持ち主? また、ちょうど会場には少年隊・東山紀之も来ていたようで......。
東山「おい、城島! その髪どうしたんだ?」
城島「いや、気合い入れようと......」
東山「そっか~。よくないなぁ。お前おでこ広いだろ。ハゲて見えるんだよな。リーゼントやるにしても、もうちょっと考えた方がいいぞ」
城島「そうですね、はいわかりました!」
なーんてやりとりもあったそう。確かにおでこが広いけれど、憧れの先輩にズバリ言われるとなんだかショック。そんな城島だが、昔、東山の髪型と同じ感じで、とオーダーしたらロッドが細かったせいかパンチパーマのようになってしまい、「ヒガシじゃなくて、そのまんまヒガシやろ!」と友人に突っ込まれた悲しい思い出もあるようで......。
また、高橋ジョージから「リーゼントのやり方で大体の性格が分かる。リーダーはSもMもどっちもいけるよね? ドSでありドMでもあるというか......」と分析され、「よく分かりますね! ボク、ほんとはドSなんですけど、Mのフリをして相手を喜ばしてるんです。上から目線で見てるみたいな......」と意気投合するシーンも。
一般人にはなかなか理解できないというか、とにかく奥が深そうなリーゼント界。
今後もいろんな秘話がとびだしてきそうです!