23日は合成麻薬MDMA使用の麻薬取締法違反で起訴された押尾学の初公判だが、多くの興味は一緒の部屋にいた銀座ホステスのT・Kさんの“変死事件”の行方である。




保釈後、捜査1課は押尾を任意で事情聴取し、保護責任者遺棄罪などを視野に入れて捜査。元マネジャーからも事情を聴いているから公判前に何らかの動きがあるとみられていた。

果たしてどんな流れになるのか。実は“押尾に関して公判後に動きがある”というのが現在の見方である。さまざまな噂や憶測が飛び交い、押尾は麻薬取締法違反で終了という説もあるが、それでは済まないというのだ。




「押尾は“クスリはTさんから勧められた”と一貫して供述しているのですが、捜査1課はその供述を覆す証拠を掴んでいて、いつでも動ける態勢です。それが遅れているのは事件のカギを握っているといわれる押尾のスポンサーが捜査に協力してくれなくて、話を聞くことができないからだそうです」(捜査関係者)



“保護責任者遺棄罪での立件なし”といわれている背景には押尾の元所属事務所エイベックスに関する情報もあるようだ。エイベックスの法律顧問には元警視総監や元検事総長がいる。そのため、警察としては動きにくいというものだ。



しかし、事情通によれば、「エイベックスは事件にケリがつくまで謝罪をしないでほしいと遺族に止められている。そのことで世間から批判を浴びている面もあり、そんな時の変な動きは火に油を注ぐようなもの。エイベックスの事情と押尾のことは関係ない」という。そして、結局、押尾は在宅起訴されるという見方が有力になっている。PR:あなたのお持ちの独自ドメイン、全て利用できます!




捜査協力関係者は「捜査員は“スポンサーから話を聞くことができなくても結論を出す。それが初公判後になる”と言っていた。サプライズもあるようです」と語る。

23日の初公判よりも興味深い。

引用元:日刊ゲンダイ2009年10月23日掲載





これは早くバックについている大物を捜査してほしい。
そういえば衆議院議員選挙の当日、森元総理の事務所は、報道陣をなぜかシャットアウトしていた。不思議である。国民が選んで投票する選挙の当日にマスコミシャットアウトなんて。これでは関与が噂される息子に捜査の手が伸びないことがおかしい。

引用元
http://uraurauranews.blog22.fc2.com/blog-entry-702.html