ジーンズが最も似合う有名人に贈られる第26回「ベストジーニスト2009」の発表会が東京都内で開かれ、一般投票による部門では男性が「KAT-TUN」の亀梨和也、女性は歌手倖田來未が、それぞれ4年連続で受賞。主催者の日本ジーンズ協議会が選ぶ部門では鳩山由紀夫首相の夫人幸さんらが受賞した。
ジーンズに光沢のあるグレーのジャケット姿の幸さんは「あこがれの賞で、私もいつもジーンズをはいてるんだけどなぁと思ってました。鳩山にもプライベートでラフなときは、はいてもらうようにしております」と喜んだ。所有する約10本のジーンズの大半が息子のお下がりという。
幸さんと舞台裏で話したという倖田は「すっごくいい方で、こんなふうにだんなさんのこと支えてはるんやなって、あこがれます。マスコミの皆さん、あんまりたたかんといて」と笑わせた。
協議会選出部門はほかにDAIGO、4人組のSPEED、国際部門で台湾の俳優ジェリー・イェンが受賞した。
が、
この選出に、ネットではため息まじり声が多数。
「まるでイメージにないのだがどういう基準で選ぶんだ?」
「事務所による世襲みたいな賞だな」
「終わった二人じゃん 必死すぎる」
「エイベとジャニがスポンサーに入り込んで以来関係者ばかりが受賞ww」
「水嶋ヒロとか香里奈とか他にもマシなのいただろw」
などの声が。確かに今年は2人ともメディアへの露出が少なかっただけに、ジーンズのイメージどころか、存在すら薄い気が…。他にふさわしい人がいたと思いますが、事務所に気を使っているのですかねー
または鳩山幸首相夫人に関しては、
「なんでもありかよ」「いつジーンズを着用してたんだ?この婆さん」などの意見が。
「幸夫人がベストジーニストならウチの母ちゃんも余裕で殿堂入り」と、とても着こなしているとは思えないという意見でした。
ベストジーニストはもはや“ジーンズ”のイメージとは関係のない賞になっていますね…。