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俳優ジョニー・デップが、UKのインディ・バンドBabybirdのニュー・アルバムにゲスト参加しているそうだ。デップは、バンドの長年のファンだという。



アルバムに参加するだけでなく、彼らにプロデューサーも紹介したそうだ。BabybirdのスポークスマンはMTVにこう話している。「グラミーにノミネートされたこともあるプロデューサー、ブルース・ウィトキンとライアン・ドーンは、Babybirdの長年のファンであるジョニー・デップが紹介してくれた。彼は、新作にカメオ出演してる」



シェフィールド出身のBabybirdは1995年に結成。翌年シングル「You're Gorgeous」がUKチャートのトップ3に入るヒット。2000年に1度解散したものの2005年に再結成し、これまでに4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。新作『Ex Maniac』は2010年リリース予定。フロントマンのスティーヴン・ジョーンズは小説家としての顔も持つ。



ジョニー・デップが今回どのような形でゲスト参加しているのかは不明だが、ミュージシャン志望だった彼はこれまでに映画の中でギターの腕前を披露しているだけでなく、オアシスのトラック「Fade In-Out」でスライドギターを弾いたり、ザ・ポーグスのシェイン・マガウアンのソロ・アルバムや映画『Once Upon A Time In Mexico』のサントラに参加している。



デップはまた、BabybirdのニューPVも監督したとの噂もある。