「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の第8話に木村拓哉が出演しましたが、本当は出演させる予定はなかったそうです。
そこには視聴率がどうしても伸び悩んでいる苦しい事情があったようです。
また当初から、なぜ両津勘吉役が香取慎吾なのか?といった疑問からも低視聴率の原因が?
以下引用
8月1日から鳴り物入れでスタートした人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の実写版ドラマが絶不調!
TBS関係者は渋い表情でこう話す。
「漫画はもちろん、フジテレビ系で以前に放送されていたアニメも好評だったので、この実写版ドラマにはかなりの期待をしていたんです。上層部は(渡る世間は鬼ばかり)のような、何十年も続くシリーズ物にしたいと思っていた人もいるようです」
そういえば、こち亀のPRのために深夜の住宅街でゲリラ花火大会を起こし、局側が謝罪するというひと幕もあった。
だが裏を返せば、それはTBSは深夜の打ち上げを強行するほど「こち亀」に力を入れていたことにほどならない。
ところが、いざ始まってみると、初回こそは12.2%だったが、第四話では5.9%にまで落ちた。
「5%はゴールデン番組ではありえない数字。同時間帯のテレビ番組では最低視聴率だったんです」(他のテレビ局関係者)
第5話には稲垣吾郎が出演し6.5%とやや持ち直したが・・・。
第3話でも。KAT-TUNの田口淳之介が出たけど持ち直しは出来なかった。
そんなこち亀の最終回に超大物ゲストが出演する。
「最終回のゲストは木村拓哉です。しかし、この交渉はかなり難航しました。いくら同じグループとはいえ、事務所の看板であるキムタクをそう簡単にゲスト出演させるワケにはいかない。ましてや、低視聴率にあえぐドラマにわざわざ出して視聴率が上がらなければ、キムタク人気を凋落をあらわにするようなものですからね。ですが、局側の猛烈プッシュに最後はキムタクサイドが折れたんです」(TBS関係者)
第8話で登場するキムタクは救世主になれることは出来るか?
記事元
週刊女性(一部編集)