[ジャニーズ最新言行録]
中居正広が次に狙うは小説家!? 「でも自伝小説は書きたくない」



サイゾー



 中居正広が37歳の誕生日を記念して発売した写真集『私服だらけの中居正広増刊号~輝いて~』(扶桑社)。一部ではすでに40万部を突破した(!?)とも言われており、出版不況下では破格の売れ行きを更新し続けている。......のだが、実はまだ手にとってないSMAPメンバーもいるようで、ラジオ『STOP THE SMAP』(文化放送)で、香取慎吾がこんなメッセージを送った。



「中居くん、本出したでしょ? あの本は僕にくれないんですか?(中略)きっと近くの人間にもらわないと絶対買いません(笑)だから、ちょっとくれたりしたら、見る機会もあるのにな......と思うんですけど」

 これに対し「まああげることはないですね~」とそっけない返事を返した中居だが、話の流れで仰天?構想を打ち明けてくれた。



「オレ、一時ね、小説を書こうと思ったときあったんですよ」
「自分でちゃんと書いて、物語になってから小説出すのはどうかな?って思って」



 意外にも(?)読書家として知られている中居。これまでにも硬派なノンフィクションを中心にフィクションまで幅広く手を伸ばし、主演映画『模倣犯』も出演が決まる前にすでに原作を読んでいた、というのは有名な話だ。そうなると小説家・中居としての一面も期待したいところなのだが、自伝的な小説は書きたくないという。



「自分の過去を美化するというか、話したくない話を嘘でうまくきれいにしちゃうのがすごくイヤで」
「たとえば週刊誌に騒がれたのはどうなんですかって聞きたい人、いっぱいいるじゃない。そこを濁したりとか、そういうふうになるとヤだし」



「あんまり何かね、ほんとはこんなこと考えてんだってこととか、基本的に知られたくないんですね(笑)」

 オンとオフをしっかり分ける中居ならではのこだわりといえそう。



どんな形であれ、いつの日か小説家デビューが実現することを期待して待ちたい。