中日スポーツ


 TOKIOのリーダー城島茂(38)が、今秋スタートのテレビ朝日系新番組「天才をつくる!ガリレオ脳研」の司会を務めることが16日、分かった。ゲームを楽しみながら脳を活性化させる“脳カツ”ゲームバラエティーで、城島はゲーム番組の司会に初挑戦する。



 その城島と司会のコンビを組むのが、同局初レギュラーとなる内田恭子(33)。2人が司会でコンビを組むのは初めてで「内田さんをお台場(フジテレビ)でなく、六本木(テレ朝)でお見かけするのは変な感じ」と話す城島に、内田もテレ朝初司会に「新鮮!!」と。また、内田は「すごく周りを盛り上げてくださるので、完全に身を委ねていこうかなと思います」と、頼れるリーダーに全幅の信頼を置いている様子だ。



 同番組では、日本を代表する脳科学者や大学の研究室とタッグを組み、天才のような“ひらめき脳”をつくるゲームを提供していく。例えば、あのイチローが幼少期にやっていた遊びで、走ってくる車のナンバーを暗算して答えるナンバーメモリーなどを予定しているという。



 「11月で39歳になりますが、ハートも脳もいつまでも若々しくいたいと思います」と抱負を語る城島だが、「マネジャーと携帯電話で話しながら『携帯がない!』と言っていたことがあった」とも。番組について「子どもたち、そして自分たちの親世代に見てもらいたい。



(TOKIO)メンバー? 特に松岡君に番組に来てもらいたい」と話している。