[ジャニーズ最新言行録]
サイゾー
6年ぶりとなるカミセンのコンサートツアーも、いよいよ終盤にさしかかった。今回は構成を岡田准一が、衣装を森田剛と三宅健が担当するなど、いつも以上にメンバーの結束が深まったステージになったという。オリコン1位に輝いたミニアルバム『Hello-Goodbye』を中心に34曲を披露したステージに、ファンも酔いしれたようだ。
ところが、代々木体育館でのオーラス公演のMCで、世の女性を敵にまわすような発言があったようで......。
事の発端は3人で「体年齢」を測定したという話から。「最近、3人で筋トレしてますよね」と言う岡田に、三宅が
「みんなも気をつけてね。バイバーイとかしてるときに暖簾みたいに(二の腕が)揺れてるから!」と爆弾発言。まあ、ここまでは観客も笑っていたものの、森田「でも女性は大変ですよね」と続けてからがちょっと問題だった。
森田「朝、ダンサーの女の子とリハーサルで会うと、誰かわかんないの! 目が小さくてさ!」
ジェスチャーつきでその目の細さを表現する森田に、同じ女性としてダンサーに共感した客席は大ブーイング。その反応に言い過ぎたと思ったのか、「オレひどい!」と地団駄を踏んで反省? する森田だったけれど、失言はさらに続き......。
森田「ちがう、あまりに変わってるからびっくりしただけで、スッピンはかわいいんですよ。ちょうど角で会ったときにカナちゃんは......」
と、実名まで出してしまったのだ! 慌てて三宅が「かわいくてびっくりしたってことでしょ?」とフォローするも、「ううん。ちっちゃ......」と正直に否定してしまった森田。この時点で、どうやら会場中の女性を敵にまわしてしまったよう。
嘘がつけない不器用な性格は魅力のひとつではあるけれど、女心を少しは勉強したほうがいいかも?