ナタリー


新型インフルエンザの猛威にみまわれてしまったマキシマムザ亮君(写真右)。彼の復活にあわせた「地獄絵図」の振替公演にも期待したいところ。


マキシマムザ亮君(Vo, G)の新型インフルエンザ発症により活動を一時休止していたマキシマム ザ ホルモンが、8月23日の「MONSTER baSH 2009」よりライブ活動を再開することが決定した。



マキシマム ザ ホルモンは8月14日、北海道で開催された野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO」に参加する予定だったが、亮君のインフルエンザ感染により直前に出演をキャンセル。そして8月18日と本日8月20日に行われる予定だったホルモン恒例企画ライブ「地獄絵図」も、残念ながら公演延期となった。



亮君は現在、すでに感染期間も経過し、順調に体力を快復しているとのこと。23日のライブでは、体を動かすことができなかった数日分のうっぷんをはらすような、亮君の激しいパフォーマンスを観ることができそうだ。



「MONSTER baSH 2009」は8月22日・23日の2日間にわたり、香川・国営讃岐まんのう公園にて開催。


23日のステージにはホルモンのほかエレファントカシマシ、9mm Parabellum Bullet、チャットモンチーらが出演する。