BARKSより

韓国法廷に所属事務所SMエンターテインメントへの専属契約効力停止仮処分を申し立てた東方神起のジュンス、ジェジュン、ユチョン。今回の事態に対し、彼らの日本の所属レーベルであるエイベックス・エンタテインメントより声明が発表された。


エイベックスの発表によると、3人のメンバーからは


「今回の仮処分申請は決して東方神起の解散を前提にしているのではありません」とのこと。また、SMエンターテインメントも「東方神起は個人や一企業のものではなく、国、そしてアジアを代表するグループであるため、東方神起の活動は持続するべきだと思っております」


と表明しているという。



さらにエイベックスは、東方神起の日本での今後予定されている活動について


「基本的に(3人の)メンバーも法律事務所側も日本での活動を行う」


という回答をSMエンターテインメントから回答を受け取っており、これまで同様に東方神起の活動を全力でサポートしていくと表明している。



韓国、そしてアジアを騒がせている東方神起の解散騒動。決して万事円満解決したわけではないが、本国事務所が東方神起という存在を“個人や一企業のものではなく、国、そしてアジアを代表するグループ”と明言しているので、東方神起というグループが消滅してしまうという最悪の事態だけは避けられそうだ。



なおそんな東方神起は、8月6日、GIRL NEXT DOORや高杉さと美、J-Minらとともに、<神宮外苑花火大会>の国立競技場のステージに登場。「Share The World」「Purple Line」など計7曲を歌唱するとともに、会場に訪れていたカップルを羨ましがるコメントで会場を沸かせた、とのこと。