人間ドックと白内障の手術のために「笑っていいとも!」を1週間休んだタモリ。
お昼の国民的人気番組のエンディングで突然発表されたタモリの休養宣言に「いよいよ司会者交代か!?」とマスコミは騒然となった。
これまでも後継者に司会を譲るとの話は何度か出ており、後継者の最有力候補はSMAPの中居正広と見られていた。
しかしここに来て急展開が。
いいともの新司会者に「中居ではムリ」との声が。
タモリが笑っていいともを休むのはおよそ8年ぶり。
ここ最近、タモリの激ヤセが話題になっていたところに発表された唐突な休養宣言、復帰後も検査の結果についてまったく触れないことなどからタモリの健康不安→いいとも降板説が一気に加速した。
タモリ不在中の1週間は各曜日のレギュラーたちが交代で代役を務めたが、これに対しても「大きな意味がある」との指摘が。
フジテレビとしてはタモリが出ない1週間の視聴率を何かの指針にする思惑もあったという。
まさに「ポスト・タモリ」が試された1週間だったのだ。
もちろん、ポストタモリを決めるには視聴率以外の要素も関係する。
実績的に一番手なのは鶴瓶だが、タモリと同年代の57歳。
2006年にはドラマ撮影中に腸閉塞で病院に運ばれるなど、体調不安を抱えている。
関根勤も同様に55歳と年齢的に好ましくない。
その辺を考慮した上で最有力候補に上げられたSMAPの中居正広もここに来て急失速。
ドラマや映画など海外ロケや、拘束時間の長い仕事を優先させる可能性を指摘。
度々休むようでは「昼の顔」としては不適格だというのだ。
いいともだけで年収7億5千万!タモリの「ギャラ節税法」とは…?
そこでポストタモリに急浮上したのが爆笑問題。
現在テレビで9本、ラジオで2本のレギュラーを抱える人気者だが、いいともの司会者となればこれらの仕事を整理する可能性は十分にあるという。
盛り上がる「ポストタモリ争い」についてフジテレビでは
「変える事は一切ないです」
タモリが所属する田辺エージェンシーも
「特に話すことはありません」
と平静を装ってはいるようだが…
(記事元:週刊大衆)