日刊スポーツ
急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の専属医だったコンラッド・マーレー医師の自宅を28日(日本時間29日)、米連邦麻薬取締局などが家宅捜索した。
医療記録や携帯電話、パソコンのハードディスクなどを押収したという。米メディアは、同医師がマイケルさんの死亡前夜に強力な麻酔薬プロポフォールを投与し、これが急死の原因になったとみているが、米芸能サイトTMZは、点滴中に同医師は眠ってしまい、起きたときにマイケルさんは死亡していた可能性があると警察は見ていると報じた。
早ければ今週中にも検視結果が発表される。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)