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2009/07/29(Wed) 09:24
ゴシップROCK★吉原ニューハッスル


女性アイドル歌手の演技者への変身に続き、男性アイドルグループメンバーのお茶の間劇場進出が本格的に幕を上げた。



これまでお茶の間劇場は女性アイドルメンバーが普通だった。1世代アイドルグループメンバーだったユン・ウネ、ユジン、ソン・ユリ、イジンなどがお茶の間劇場への安着に成功し、少女時代のユナも演技者への変身に成功した。これに比べ男性アイドルグループのお茶の間進出ニュースが遠のいていたのは事実。今年の上半期、SS501のキム・ヒョンジュンが『花より男子』シンドロームを起こした以外には、目に付く活躍を見せた男性アイドルグループメンバーはいなかった。



しかし最近、男性アイドルグループメンバーが線の太いドラマに相次ぎキャスティングされ、注目を浴びている。話題の中心に立ったのは、東方神起メンバーのドラマキャスティング。


2004年に芸能界にデビューして以来、歌手活動に集中してきた東方神起はメンバー3人が同じような時期に演技者として変身し、話題を集めている。ユンホ(ユノ)は今年9月に放映予定のMBCドラマ『地面にヘディング』の男性主人公チャ・ボングン役で電撃キャスティングされた。胸に熱いものを持ったサッカー選手チャ・ボングンが成し遂げる奇蹟のような成功ストーリーを描き、三流人生の人間の勝利を見せる。



ジェジュン(ヒーロー)は10月頃からSBSで放映予定の日韓合作ドラマ、テレシネマの『天国の郵便配達人』編に出演する。『燦爛たる遺産』のヒロインハン・ヒョジュと共にすでに撮影を終え、予告編で見せる二人のキスシーンがファンの間で熱い話題になった。チャンミン(マックス)は三和ネットワークスとSMエンターテイメントが共同で制作する『パラダイス牧場』にキャスティングされた。済州島のロマンティックな牧場がバックのこの作品は、明るく軽快なストーリーのロマンスドラマであることが伝えられた。


人気グループBIG BANGメンバーのT.O.Pとスンリ(V.I)の演技者変身も熱い話題を集めている。



T.O.Pとスンリ(V.I)は日韓合作ドラマ、テレシネマの『19』に共に出演する。平凡な19歳の男女3人が偶然に殺人事件に関わり、共に逃げ回りながら経験するというこのドラマで、二人は期待以上の演技を見せたという。またT.O.Pは今年の10月にKBSで放送予定の『アイリス』にも出演する。イ・ビョンホン、キム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・ソヨン、キム・スンウなど韓国内のトップクラスの俳優の出演で関心を集めているこのドラマでT.O.Pは、巨大秘密組織アイリス所属のキラー役を演じ、強力なカリスマを披露する。



特にT.O.Pとユンホ(ユノ)は同じような時期にお茶の間劇場でぶつかる事になり、さらに注目を集めている。男性アイドルスターのプライドを賭けた演技変身が大衆にどんな評価を受けるか、また誰が笑うことになるのか、彼らの新たな挑戦に関心が高まっている。