エンタメSCOOPより
7月17日の深夜、東京・葛飾区内の荒川河川敷で非常識な深夜の“ゲリラ花火”が襲ったという。
しかもただの花火や爆竹の音ではない爆発音。聞きつけた住民が通報し、パトカーや消防車までが出動。
その花火の正体は、テレビ局TBSが行っていたことが発覚。しかも、香取慎吾が主演するドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が絡んでいるとか・・・
(以下引用)
「夜の23時を過ぎたことだったと思います。突然、“どーん”と家中に響き渡る大きい爆発音がしたんですよ。眠っていた子供がビックリして起きちゃって、“怖いよ~”と泣き出すほどの音。その後も10分くらい音が鳴り続けていましたね」(中略)
その他の住民も、深夜若者がやるただの花火や爆竹の類ではなかったとのこと。
発生から間もなく、すぐに、パトカーに続き、消防車までもがサイレンを鳴らしながら河川敷に緊急出動し、一時、現場は騒然となったという。
さらに、「打ち上げられた花火に関しては、警察署にも事前に伝えられていませんでした。その夜、近隣住民から14件もの110番通報があったんです。それを受けて、管轄である亀有署の警察官が、急きょ現場に駆けつけたくらいですから」(警察署関係者)
その正体を巡って地元では、真っ先にSMAP香取慎吾主演のドラマ「こち亀」(TBS系)が疑われていたという。この辺りで頻繁にロケをしていたためだ。(中略)
「実は、その花火はドラマ『こち亀』のロケではないんですよ。ですが、『こち亀』の番組宣伝を兼ねた「ぴったんこカンカン」(TBS)のロケだったという。司会の安住紳一郎アナや慎吾クンは、打ち上げ現場とは別の場所から花火を見ていたみたいですね」(テレビ誌記者)
TBSの広報部に問い合わせると、
「確かに『ぴったんこカンカン』の撮影でした。しかし、警察や消防署には許可を取っていたとの報告を現場から受けていますが。また、一般的にも住民のみなさんにロケのあることを事前に知らせるということはありませんので」との回答だった。
ところが、管轄の葛飾区本田消防署に話しを聞くと、決して深夜の花火を許可したというわけではなかった。
「TBSからは、事前に旅番組のロケをやるので“花火を上げたい”との届出事項はありました。しかし、当初の予定は20時から21時の間の5分間ということでした。実際に行われたのは23時過ぎであり、住民の通報で消防車も現場に出動しています」
また、警視庁広報に話を聞くと、
担当者は、厳重注意を受けたようだ。前出のTBS広報部担当者も、
「現場の担当ディレクターの判断で、(深夜まで)ロケを続行したようです。」(中略)
(引用「週刊女性」より)
ロケが長引いてしまったのでしょうけど、深夜に花火を打ち上げるのは迷惑ですね・・・。
しかし同情の声もあるようで、SMAPクラスになると、スケジュールは連日ぎっしり。次の日にロケを持ち越しとはなかなかいかず、プレッシャーが深夜の強行ロケという判断になってしまったとか。
でも、近隣に迷惑をかけてしまってはいけないですし、「こち亀」の両さんは、地元民に愛される警官なのに、番宣ロケで警察沙汰になってしまうとは・・・。
香取が悪いわけじゃないですが、ちょっと気の毒ですね・・・。