嵐の二宮和也(26)が、TBSスペシャルドラマ「天国で君に逢えたら」(秋放送)に主演することになりこのほど、都内で会見した。05年に38歳の若さで亡くなったウインドサーファー飯島夏樹さん原作の同名小説のドラマ化。がん患者の心のケアをする精神科医が、患者の思いを代筆する「手紙屋」となるストーリー。
手紙を書くのは映画「硫黄島からの手紙」以来。「休憩時間に一生懸命書いたんですけど本番では違う人が書いた手紙になっていた。字が汚かったんですかね」と苦笑。会見には飯島さんの妻の寛子さんも同席。寛子さんは「二宮さんの語りの声は人間味があふれてました」と喜んでいた。