スポニチ
SMAPの草なぎ剛(35)が主演するフジテレビ系のドラマ「任侠ヘルパー」(木曜後10・00)第2話の視聴率が17日発表され、初回平均17・5%から3・7ポイントダウンの13・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。
「任侠…」は公然わいせつの疑いで逮捕され、起訴猶予処分となった草なぎのドラマ復帰作。「回を追うごとに目を離せなくなる」(草なぎ)とPRしているが、「いいひと。」(97年、フジテレビ系)で平均20%、「僕と彼女と彼女の生きる道」(04年、同)で同20・8%をマークした“視聴率男”としては寂しい限りの数字だ。
前クールではSMAPの同僚・中居正広が主演したフジテレビ系「婚カツ」が“超低空飛行”で伸び悩んだ。
「婚カツ」の場合は初回16・3%から第2回11・2%と5・1ポイント下げ、第3回には10%を割り込んだが、「任侠…」も次回さらに視聴率が低下するようだと、同じ道をたどってしまう可能性が出てくるかも!?