ジーン・シモンズが見習い社員に・・・セレブバトルが日本初上陸

( 2009年07月10日 14時00分オリコン)


ゴシップROCK★吉原ニューハッスル


 あの“白い妖精”コマネチ、ロックバンド・KISSのジーン・シモンズなど各界のセレブが見習い社員になり、プライドを捨てた骨肉のバトルを繰り広げるリアリティショー『アプレンティス/セレブたちのビジネス・バトル』が、日本初上陸する。


 これは、2004年から全米NBCネットワークで放送されているロングランヒット・リアリティショー『アプレンティス』の第7シーズン。


これまでのシーズンでは、一般視聴者が参加し、アメリカきっての不動産王ドナルド・トランプの“見習い社員(アプレンティス)”となり、毎回ハードな課題にチャレンジ。最後に生き残ったひとりがトランプの会社の役員として、最初の1年に年俸25万ドルを受け取っていた。



 ところが、その第7シーズンでは、各界のセレブたちが、それぞれが支援するチャリティーへの資金獲得のため、同番組に参戦。トランプのもとでアプレンティスとなり、これまで縁のなかったビジネスに挑戦する。


参加セレブたちは、誰もがその名を知る超大物ばかり。かつて“白い妖精”と呼ばれたルーマニアのオリンピック金メダリストナディア・コマネチ、ロックバンド・KISSのジーン・シモンズ、元3団体統一世界ヘビー級チャンピオンのレノックス・ルイス、アテネ五輪ソフトボール金メダリストのジェニー・フィンチ、俳優のスティーブン・ボールドウィンやヴィンセント・パストーレなど。



 初めは「セレブの私たちを悲惨な目にあわせるはずがない」と余裕たっぷりだったセレブたちだが、第1話からさっそくその本性(!?)が現れる・・・。お互いに敵意をむき出しにしたエゴまるだしの論戦は、思わず目が離せなくなるほどの大迫力。



 お金に不自由していないはずのセレブたちが、ビジネスというフィールドでの勝負のためにプライドをかなぐり捨てる。そこで繰り広げられる“究極の人生ゲーム”に、ふと気が着いたら惹き込まれている。


『アプレンティス/セレブたちのビジネスバトル』は、7月11日(土)よりWOWOWにてシリーズ日本初放送がスタートする。