今夜の「RADIO SAKAMOTO」で貴重なMJ共作曲OA
ナタリーより
マイケル・バージョンの「Behind The Mask」が収録されたグレッグ・フィリンゲインズのアルバム「パルス」は、現在入手困難。
のちにエリック・クラプトンや教授自身も、マイケル・バージョンをカバーしている。
J- WAVEで2カ月に1度放送されている坂本龍一出演のスペシャルプログラム「RADIO SAKAMOTO」が、本日7月5日(日)24時からオンエア。この番組で、マイケル・ジャクソンの大ヒットアルバム「スリラー」に収録される予定だった楽曲「Behind The Mask」が放送される。
この曲は坂本龍一作曲で、Yellow Magic Orchestraの2ndアルバム「SOLID STATE SURVIVOR」に収録されていた原曲に、マイケルが歌詞とメロディをつけたもの。当初「スリラー」に収録予定だったものの、その後「スリラー」のレコーディングに参加したグレッグ・フィリンゲインズが自身のアルバムに収録。今回の番組では、このグレッグ・フィリンゲインズ版がオンエアされる。
歌詞やメロディまであて、あとはレコーディングを待つばかりだった「Behind The Mask」がなぜ「スリラー」に収録されなかったのか。今夜の番組では教授自らがその秘話を語り、あまり知られていないマイケル・ジャクソンと教授とのかかわりが明かされる。