マイケルさん発見時「かすかに脈あった」 (読売新聞)

[ 2009年6月29日10時46分 ] Infoseek ニュース



 【ロサンゼルス=飯田達人】

AP通信は28日、25日に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が自宅で発見された際、呼吸は止まっていたものの、かすかに脈があったと報じた。


 専属医の弁護士が報道陣に語った。


 専属医のコンラッド・マーレイ氏(51)は数週間前から、ロサンゼルス市内の高級住宅街ベルエアーにあるマイケルさんの自宅に同居していた。


 発見時、ベッド上のマイケルさんの呼吸は停止していたが、まだ体は温かく、脈もあったという。


 同医師はすぐに 蘇生 ( そせい ) を試みたが、呼吸は戻らず、別の男性が救急車を呼んだ。