遺産総額500億円!マイケル・ジャクソンの遺産をめぐり骨肉の争いが!?
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先日突然の訃報で世界中を驚かせた、歌手のマイケル・ジャクソンさん(享年50)。



彼の遺産は、多額の負債と相殺しても500億円にのぼると、アメリカのメディアが報じています。

この遺産をめぐり、骨肉の争いが展開される可能性が浮上してきました。



マイケルウォッチャーのデーブ・スペクターさんによると、主な遺産は3つの知的財産だそうです。
それは、マイケルさん自身の楽曲の版権、肖像権(CMや書籍に使用する写真、映像など)、所属レコード会社と半々で所有する「ビートルズ」の楽曲の版権の3つ。



(以下引用)
「彼は世界で7億5000万枚もCDを売っているからね。
死後はマイケル・ブランドとしてもっと価値が上がり、じゃんじゃんCDが売れる。
肖像権もそう。
エルヴィス・プレスリーも、ある意味死んでからの方が、ビジネスになっているから、マイケルも同じです」
(以上引用 東スポ)



これらの遺産は、順当に行けば両親と3人の子どもたちに渡るのですが…。



(以下引用)
「遺言があれば、あまりモメなくて済みますが、ないとヤバイ。
生きているうちもゴタゴタが絶えなかったわけだから、死んだらもっとぐちゃぐちゃになるでしょう」

とした上でデーブの予想は…。


「まだ幼い3人の子供の後見人が権利をことさら主張したり、『ジャクソン5』などの兄弟が、怪しい人物たちと組んだら、遺産をめぐり裁判になる可能性もありますよ」。
(以上引用 東スポ)



ただ、マイケルさんはネバーランドはすでに手放しており、高額な不動産は所有していないそうです。



(以下引用)
「売れそうなものとしては、例のオークションに出される予定だった2000点にも渡る私物がある。
これらは、7月のロンドンのコンサートの売り上げを担保にしてオークションの業者からマイケルが買い戻したらしい。
でもコンサートは行われない…。



今後、再び権利関係をめぐり、遺族と業者の間でモメそう。
だから私物にはあまり価値がないですね」
(以上引用 東スポ)



例のオークションって?
→史上最大級のマイケル・ジャクソン関連オークション開催決定、カタログは500ドル


知的財産権だけで500億円ですか…。
やっぱり桁が違いますね…。



というか、マイケルさんは負債だらけというイメージだったので、500億円も資産があるということに驚きました。

まだ亡くなってからたった1日なのに、もう遺産の話ですから、なんとも生臭い限りですね。



あまりもめずに落ち着くといいんですけど…。