M・ジャクソンさん検視、薬物検査がカギに
(読売新聞)
【ロサンゼルス=飯田達人】
25日に急逝した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の検視が26日(日本時間27日)、
ロサンゼルス郡検視局で行われた。
約3時間の検視後、クレーグ・ハーベイ広報官は報道陣に対し、「薬物検査に4~6週間かかり、その結果を見て最終的な死因を発表する」と語った。
外傷や犯罪に巻き込まれたことを示す証拠はなかったという。アンソニー・ヘルナンデス局長はCNNテレビに対し、「薬物検査の結果がカギになる」と述べた。
AP通信は26日、関係筋の情報として、「死因は心臓マヒのようだ」と報じた。
[ 2009年6月27日11時24分 ]