芸能人“放送禁止・発禁”事件ファイル



芸能裏ネタ、行ってみましょう。



今回は、CMが突然放送されなくなったり、写真集が発売禁止になったり…芸能人とメディアが世間を騒がせた事件をファイルしてみました。



題して、芸能人“放送禁止・発禁”事件ファイル


はてさて、どんな芸能人が、
どんな事件に巻き込まれたのでしょうか!



小倉優子
2003年に「よみうりランド」のイメージキャラクターに選ばれた、小倉優子のポスターが、自主回収された。
そのポスターのキャッチコピーが、下品だとクレームがついたからだという。
「学生 きてきて! 安くするわよ。」
「ヤダー! こんなにビショビショ~」
「一日三回もなんて…。もう許してぇぇ!」


このコピーが、水着姿の小倉優子の刺激的な写真を合い過ぎていて、実に挑発的な仕上がりになってしまったのだ。


相次ぐクレームに、よみうりランド側は、ポスターを回収し、キャッチコピーだけを差し替えて、新ポスターを制作。
差し替え後のキャッチコピーは、以下のとおり。


「真夏の学割『プールWAI』」
「ズブ濡れ覚悟でお乗りください」
「一日三度の恐怖があなたを襲う…」


書き換えられて、非常に意味はわかりやすくなったが、インパクトは弱まり、何の面白みのないコピーになってしまったとの声も。


これがその激ヤバポスター
小倉優子お蔵入りポスター




安倍なつみ
2004年、安倍なつみ写真集「ナッチ」が発売禁止になってしまった。


その理由は、掲載されていた詩の“盗用疑惑”。


ナッチがパクったとされているのは、JUDY

AND MARY、ROBOTS、aiko、小室哲哉、Crystal Kay、橘いずみ…などの歌詞。
ミュージシャン以外では相田みつをの詩なども盗用しているという。


写真集「ナッチ」に収録されている詩などは、ROBOTSの「いつかの夜の夢」に瓜二つ。一人称が男性から女性に、漢数字がアラビア数字に変わっているだけだとか。


ちなみに、同じ理由からエッセイ集2冊が発禁になっている。
⇒安倍なつみ 【ALBUM 1998-2003】
⇒安倍なつみ「陽光」


⇒ナッチ―安倍なつみ写真集

まだまだ多数あるのですが、続きは次回に(情報参照元:「寝て芸」、ナックルズEX・ウェブ拾い)。