有給消化のため月に一度休むことに。いつでもいいけど、週なかの水曜にしてみた。


そういえば土日仕事で水曜が休みの若トナ、達チャンに声をかけてみるか。付き合わせて申し訳ないけど。


ゆっくり出て、8時到着。マキマキさんがコソ練習してたので、イロイロお聞きして、後から現れたカッツケやりたい達チャンに合わせて東へ。


開始はもう9時前です。緩い感じ。若トナの打ち手を見させてもらう良い機会。勉強のためにまず釣り方、セッティングを似た感じで進める。8でタナ50から折り返しまで。PC4.5~4のカッツケウキ、バラサ5、20-27から長めに。


マキマキさんのところは寝ウキになるほどワキワキだったが、こちらは意外となかなか沸かない。一時間で3個、サカナ少なく全くカッツケのタナの雰囲気の動きが出せず。


スレは多し、俺はヒット率を求めて少しタナとぶら下がる間を取る方向へ。トナは直結ハリスやや長め、水面下ぶら下がるまでの早い釣りを志向でだんだん尻上がり。俺が速さを真似出来ないので、ちょっとやり方が分かれました。


若トナもスタートはゆっくり。結構時間を掛けて、エサとタイミングが合い出したらほぼ穴が空かず積み上げる。


俺はサカナを取られてる感じがアリアリ。水面で釣るのともう少し下で釣るの違いもあるが、撃ち足りないんだろうな。意識してエサを開かせたり大粒にしても置いてけぼり。


二三時間やっても俺はツヌケがやっと。平日なら束を目指すなんてとんでもない。前日、前々日のブンブンゆうちゃんの連日束超えの噂を社長から聞いたけど、とてもそんな感じにはならないよ。この時点でトナは3倍以上の格差、でもまだまだと。


俺は今週の例会の予習のため、離脱してメーターへ。最近研究中のライトホタ、ヒゲ、いつもにも増してぜんぜん決まらない?時間3枚も行かないスローペース。結局この二つをイロイロいじってるうちにほぼ1日が終わり。


後半はトナはほぼ決まり感あり、連チャン、即乗せ、リャンコでビュンビュン。さすがです。俺のやるカッツケとは大違い。俺のはメーターがちょっと浅めになってるだけの緩い釣り。


最後一時間ちょっとは、もう惰性で残りエサの寄せ集めを散布ついでのトモエサ両ダンゴで時間消化。当然ほとんど釣れません。一方

トナはペース良くカッコ良く釣りまくる。


そこにトナの友人、釣り師匠のヨシキ大先生が指導に登場。いつものように達トナにビシビシきつめのコメントが。


俺は素人なので、ダメダメでも許してもらえて何も言われないが、怖くて合いの手も挟めず、黙り込んで凍りつく。ちょっとだけ、心の隅で、レベルの違い過ぎで蚊帳の外になってることへの悔しさを感じつつ、モロにあの指導を受けたら10分でヘラ釣り辞めたくなるよな、と弱気の虫が。


最後30分だけはトナが入れ替わり、大先生の模範演技をマキマキさんも交え皆で鑑賞。ちょっと見るだけでさすがです。

気の良い若者なので、たまに並んでやらせてもらうこともあるが、俺にはもったいないわ。


トナとそのまた先生のやり取りを盗み聞きするだけでも、平日参加の意義ありでした。参りました。


俺は結局30くらいか。どの時間帯も決まり感はほとんどなかった。修正の手応えも薄く、試したアイデアもボツ。平日でも、まあこれが実力です。


トナは80くらい行っただろうが、大先生は最近どこで何やっても束超えばかりでもう普通にやるのは飽きたと豪語してたよ。あんぐり。


皆さん、ありがとうございました。