雑談 | オートショップ塚本のブログ

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兵庫北部、但馬にあるバイク屋さんです
国産バイク、スノーモービル、除雪機の修理・販売を主にしています
日常のあれこれを発信しています

結局今年も行けなかったモーターサイクルショーアセアセ

色んなモデルの展示があって楽しそうです。

但馬からも昨日一昨日に行かれた、今日行く!って方も多いでしょうルンルン

 

検索していると色んなニューモデルが展示されているようですね。」

ヤマハは新型MT-09にXSR900のカスタム車両や、XSR900GPの展示ニコニコ

XSRGPは外装キットが展開されるのかな?

そういやWR250Rも昔インターカラーの外装キットとかあったなぁ・・・

キットとして販売されるメリットとデメリットでもお話してみますか。

〇メリット

・お好みで着せ替えが容易に出来ること

グラフィック(デカール)が最初から貼られており、取り付けに必要な小物類がセットで同梱している場合も多く、

セット販売されていない純正品を一つ一つ頼むのと違ってキットを注文すれば良いだけなので手間が省ける。

ヤマハ車は通常グラフィックは別売りなので後で張り付ける必要があります。

大きなグラフィックを曲面に綺麗に貼るのはとっても難しいです。私は苦手です(笑)

〇デメリット

・単品で部品注文が出来ない。(事がある)

私の知る限りキットで販売されているもので、後で補修部品として一つ一つバラで買えた事って無かったです。

例えば右に立ちごけしたから右のカウルだけちょーだいって注文できなかったり。

なのでどうしても綺麗に修理したい場合、塗装屋さんに出すかキットをもう一度買う必要があります。

・供給年数が短い。

キットはある程度の年数、数量を販売すると純正部品と比べてすぐに注文できなくなります(廃盤)

供給は長くて数年くらいだったかなと思います。

 

↑は抑えておいて欲しいポイントですね。

多分、多色展開するのが難しいものは外装キットとして販売しているのかな?と思ってます。

本当なら純正部品として一つ一つバラで売ってくれたらユーザーとしては助かりますが、コストが見合わないんでしょうね・・・

FZ400RやRZVカラーのXSRGPとかカッコいいから売れそうなのにアセアセ

 

 

 

 

 

ちなみに残念ながらXSR900は当店では販売できないEXCLUSIVE Modelなので多分GPもそうなると思います。

当店にも問い合わせはありますが、新車は他所で買ってきて~ってお話するしかありません。

ちなみに中古なら仕入れられます。

一部の人気車種を除いて、普通のモデルなら数年落ち1万キロ以下で新車乗り出し価格よりも15~30万ぐらいは安く販売できますニコニコ

新車に拘りのない方は是非お問い合わせください。