各国の政策金利について
今月はBOE、ECBの利上げが大きな節目となりそうです。
また、FRBも金融緩和策の出口戦略を見出しつつあり、年内の利上げが検討されているとの噂です。
為替の動きは各国の世情や経済動向により変動しますが、元々は利率差による変動が基本となっています。
今日は主要通貨の利率についておさらいしておきたいと思います。
ニュージーランド RBNZ(NZ準備銀) 2.50% ↓0.50%( 3月10日)
オーストラリア RBA(豪準備銀) 4.75% 据え置き
日本 BOJ(日本銀行) -0.10% 据え置き
スイス SNB(スイス国立銀行) 0.25% 据え置き
ユーロ圏 ECB(欧州中央銀行) 1.00% 据え置き
イギリス BOE(イングランド銀行) 0.50% 据え置き
南アフリカ SARB(南ア準備銀) 5.50% 据え置き
カナダ BOC(カナダ中銀) 1.00% 据え置き
アメリカ FRB(連邦準備制度理事会) 0.25% 据え置き
4月6日現在の各国/圏の政策金利です。
直近ではRBNZが利下げを行いました。
また、明日7日はECBによる利上げが予測さえていますが、すでに織り込み済みのため、どのような値動きになるかはわかりません。
予測では0.25%の利上げとされており、4月だけでなく、年内に数回の利上げを見込んでいるとの事です。
サプライズとしては、0.50%の利上げでしょうか。過去に例を見ない事ですが、これが実現したらEUR買いの勢いはさらに増す事になり、恐らく先日の為替介入以上の威力があるのではないでしょうか。
さて、どうなることでしょう。
と言う事で、明日は会社を休もうか悩んでいます(笑)
FX 4月6日の戦略
現在、ドル/円は85.20付近にあり、半年ぶりに85円台を回復しました。
ユーロ/円は121.15円付近に推移し、 11カ月ぶりの121円台回復となりました。
予想レンジはドル/円が84.60-85.60
ユーロ/円が120.40─121.70円。
利上げレースでの日本の出遅れ感を意識した海外市場での円全面安の流れを引き継ぎ、ドル/円は早朝に上値の節目となっていた85円を抜けました。
85円を明確に抜けたことで上値への警戒感が薄れたともいえるでしょう。
次は9月の介入後の高値85.94円となると推察しています。
震災被害で輸出企業が為替予約に慎重になっており、ドル売りが細っていることが値動きを軽くしていると言う情報もありますが、恐らく海外勢の勢いが勝りそうな気配です。
気になるのは、クロス円の上昇ピッチがあまりにも速く、懸念からこう着したレンジ相場になる可能性も残っています。
今日のレンジ幅は大きめにとって、無駄な損切りに合わないようにするのも大切なポイントです。
ドル/円:本日の相場について
月曜日のドル/円はほとんど値動きがなく、最終的には下げる展開となりました。
今日も日本時間AMに多少の値動きはありましたが、これはFRBバーナンキ議長の講演内容によるもので、あくまでも限定的な動きとなりました。
先週までの円安を巡る数々の発言、動きから、今週は材料の出尽くし感が漂っています。
また、FOMCへの警戒感が依然として残り、ユーロの利上げはもはや既定路線のため、大きく動く材料ではないようです。
このような相場は、サラリーマントレーダーにとっては少々厳しい状況ですね。
寝ずにスキャルを繰り返せる方は別として、大きな相場観で動かなければならない身としては、面白みに欠ける日が続きそうです。
そんな時はトレードを止めるか、少ない幅での利益を着実に出すようにマインドチェンジも必要かも知れません。
私は、昨日、久々にマイナスになりました。額はわずか14,500円でしたが、これを毎日繰り返す訳には行きません。
今朝もレンジ相場の予想から84.100付近で買いエントリー、ストップを83.500、リミットを84.500で入れていますが、未だに約定しないようです。
高値は84.470ですから、読みとしては正しいのですが、約定しなければ意味がありません。
さて、今夜はどのような動きになるでしょうか。
日本時間午前3時頃が相場の山になるかと思いますが、それまでは警戒感から動かない可能性が高い気がしています。
早めにポジションは解消しておいた方がいいのかも知れませんね。