すれ違いの先に 80 | AAA・たかうのにはまってるっ(*^^*)✨
橙side...








店を出てすぐ、









駅までの道、実彩子にでも電話しようと考えてた。









ところが、スマホを出したところで、ひょこっと心ちゃんが現れた。









西「えっ?あれ?帰ったんじゃ。」









俺は慌てて帽子を深く被り、周りをキョロキョロする。









心「ごちそうさまって、言ってなかったです。」










心ちゃんは小柄だから、深く帽子を被っても視線が合う。









西「あ、いいよ。んなの。」










俺は後ろポッケに、スマホをしまう。









心「最後にしますから。」










と、言い終わるが先か、心ちゃんは道端で俺に抱きついてきた。









西「えっ!」









心「本当に大好きです。」











西「ちょ、、、うん。」









心ちゃんは俺をきつく抱きついてきたが、俺はそれに応えることはできなかった。










西「ごめん。」









心「‥‥‥」









俺はゆっくり心ちゃんを離した。