宇野ちゃんの憂鬱 42 | AAA・たかうのにはまってるっ(*^^*)✨
橙side....









宇野ちゃん倒れたりしてないかな?









23:59










日付変わるよ?









と、そのとき電話が鳴る。









俺はワンコール鳴るか鳴らないかで電話に出る。









西「あ、実彩子!」








宇「どしたの?ごめんね、お風呂入ってて。」









なんだ。。。









良かった‥‥‥‥









だいぶ飲まされてたからな。


 






西「いや、倒れてんじゃないかと思った」









宇「それで‥‥。‥‥‥ありがと」









西「最近あんまり2人になれないね。」









宇「しょうがないよ」









西「あー。」









俺はたまっているものを吐き出すようにため息をつく。










宇「また公言したい?」









西「うん!」









宇「私はこっそりってのも良いなと思うよ。」



   





西「なんで?」

 







宇「ドキドキするじゃん」


  






西「今はドキドキしてる?」










宇「別に」









西「やっぱり」









宇「私がそう言うの、待ってたくせに」










西「ま、明日ドキドキするからいっか!」









宇「?!」