次は、内野手最後のUR遊撃手です。
遊撃手は守備の要とも呼ばれるポジションで、他のポジションより強く守備力が求められます。そのことから
私が遊撃手を評価するポイントは
①守備力
②肩力
③(できれば)走力
です。遊撃手は他のポジションより守備方面のステータスが高い選手を評価しています。
評価はS,A,B,Cの四段階に加え、AとBの細かい差は±で表現しています(A->B+>B>B-です)。
基準は
S 上級生にも太刀打ちできるレベル、超即戦力
A 即戦力、当たり
B 育成次第では戦力
C 公式戦では戦力外か
となっています。(筆者の独断と偏見なので、意見があればぜひコメントお願いします!)
ここでは、成長タイプの記載もしております。
覚醒★1レベルマックスの時に早熟は大体潜在能力の92%、普通は90%、晩成は88%の能力となります。つまり完全覚醒しない場合は早熟>普通>晩成という評価になります。
では、2024年度のURを見ていきましょう。
157 A-
コスト18晩成ながら、守備力Aはかなり強い。走力もそこそこあるが、肩が弱いのが懸念点か。
158 B
打撃型の遊撃手。ミート型俊足ぽい配分で打撃は強いのだが、守備がギリギリのDなのが遊撃手としては厳しい。外野にコンバートも考えたい選手。
159 C
遊撃手として守備力Dなのと、打撃もミート型鈍足でそこまで強くないのでC評価か。
160 A-
長打Aのロマン、また守備がAに迫るBなのが魅力的。肩が弱く、晩成なのが少し厳しいが、両打ちでもありなかなか面白そうな選手。
161 B
ミート型鈍足だが、早熟なので育てやすそう。守備は良い。鈍足がどこまで守備力に響いてくるかが問題。
162 A-
全てが平均的に揃っている。ただ遊撃手なら守備面のステータスがもう少し欲しい印象。早熟なので長打Dに持って行くことはできそうか。
163 B
晩成なので守備がほぼEになってしまいそう。さすがにショートは任せにくいか。打撃能力は良いので外野にコンバートしての起用も考えたい。
164 A
守備力Aの鉄壁遊撃手で、肩力も悪くない。長打>ミートなのも良く、バランスよく揃っていて使いやすい選手。
165 B
打撃能力はミート型瞬足で使いやすい。ただ、守備はあまり良くないので外野にコンバートさせた方が良さそう。長打D、ミートBまで育成すれば一番バッター適任。
166 S
晩成ながら、かなりの肩、守備力を有する守備職人。鈍足が少し気になるが超即戦力の選手。
167 A+
打撃面では最強の遊撃手。しかも、守備も悪すぎる訳ではない。打撃重視の学校ならS評価でも良い。
168 二塁手A 遊撃手S 外野手C
この選手は本当に強い。まず守備力A、肩力ほぼAのガチガチの守備に加え、走力も35000越えと高く、今後数年単位で見てもこの選手を超える守備ステータスを持つ選手はそうそう現れないだろう。
おまけにサブポジで二塁、外野があるので、仮に遊撃手が埋まっている場合でもベンチにベースコーチとして置いておき、守備固めとして出すようなこともできる。晩成だが、それを吹き飛ばせるくらいは強い。
総評
最初に遊撃手は守備能力を重視すると言っていたのに、打撃型選手をC評価にするのが少し変な気がしてしまったので、打撃型の選手もそれなりに評価しました。すみません。ここらへんは本当にチームカラーや監督の考えによって大きく変わるところになると思うので、本当に参考程度でお願いします。個人的なティアは
168>166>>167>164>157=160>162>161>165=163>158>159
ですかね。今年は守備力が高い選手が結構いるので、例年より遊撃手は強いと思います。特にラスト3人(166,167,168)はずば抜けてますね。
遊撃手の紹介は以上です。残すところ外野のみとなりました。なんとか今日中に上げたいと思います。
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執筆 北海道ありさま高校
協力 東京都<hlbw>高校
島根県 隠岐高校
香川県カモんぬ高校