とにかく早く仕事の流れをつかみたい。まずその日の仕込みを早い順にする。前菜、お造り、炊き合わせ、焼き物、揚げ物、わんもの、ご飯朝食の順、なお昼があるときは昼の仕込みからする。次々仕込んでいかないといけないので台の上を随時片付けていく。早く仕事を覚えるためには朝食の準備などはできるだけ後回しにする。それか早く終わらせる。そして人のやってることを随時目でみて覚える。今は追い回しなのだから皆の世話をしっかりしつらいことを進んでし、関係する全ての人を思いやる。帰る前か朝にその日のスケジュールをチェックする。団体のお客様が複数ある場合は作業は並列して行うことになる。一つ一つ盛り付けるんじゃなくて、あっちをやりながらこっちもやる。全てはお客様を待たせないために。ファーストオーダー、お造り、炊き合わせくらいまでは早く通す。中居さんがどこを先に盛り付けてほしいか考える。いま皆がなにを仕込んでいるか随時確認し予定、現在時間をチェックしてまだ通してない、品の器などの用意をする。腰を落として素早く丁寧に盛り付ける。


今日は休みだったが人間として恥ずかしいことをした。女の子が車にひかれたのに、救急車も呼ばずに勝手に大丈夫だと判断してそのまま通りすぎたのだ。ひいた相手がおじいさんであんまりうまく処理できてなかったのにもう一人いた原付の人にまかせてそのまま通りすぎたのだ。あのこは血はでてなかったが身体を強くうって、痛がっていた。自転車に乗れる状態じゃなかったかもしれない。せめてタクシーでも呼んであげるべきだった。雨が降っていて自分が濡れるのがいやだったのだ。俺はいつも口ではきれいごとをいっても自分のことしか考えてない。周りの人がどういうことで苦しんでいるか、全く考えてない。