今日気になった記事。
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サムスン、Apple恐るるに足らず「テレビは究極的には画質だ」
http://jp.techcrunch.com/archives/20120213samsung-not-worried-about-apples-tv-tvs-are-ultimately-about-picture-quality/

何年か後に、自信過剰の動かぬ証拠として思い出されるかもしれない発言。SamsungのAV製品マネージャーが今日(米国時間2/13)インタビューでこう言った、「究極的にテレビで重要なのは画質だ。究極的には。どんなにスマートで・・・すばらしくても、それは二次的要因だということを素直に認めよう」。プライドが没落に先行する、Samsung。
ある意味でそれは真実だ。ただし、考えうる最もばかばかしい意味において。そう、テレビで重要なのは画質だ。〈なぜなら、SamsungとSonyとSharpが過去半世紀にわたって改善しようとしてきたのが、それだから〉。誰かがやってきて、テレビで「最も重要なこと」を変えてしまえば、そこで起きるのは大量虐殺だ。変えるのはApple? 私にはわからない。しかし、Samsungでないことは間違いなさそうだ。
続く・・・・・
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というような記事。続きはありますが。
appleのテレビ参入に対する、ライバル意識むき出しの発言かと思います。
appleに本格的な画質を追求する技術なんてないでしょ。
我々の蓄積したテレビのノウハウにはかなわないですよ、
ということですね。
それに対して、この記者は、スペック重視の
samsungが時代遅れの何者でもない。といってるわけです。


サムソンは、脱スペックで、ユーザーが、感覚的にわかりやすい
「デザイン」等に着目して、テレビを拡販していった感が
あったので、意外な意見です。ま、appleを意識して、あえて
発言した話ではあると思いますが。

ここで注目したいのは、
<誰かがやってきて、テレビで「最も重要なこと」を変えてしまえば、そこで起きるのは大量虐殺だ。変えるのはApple? 私にはわからない。>
という部分。

ここが、まさに、日本のメーカーの課題ですね。
つまり、ユーザーの顕在化していない、ニーズを
引き起こし、これまでの商品選択の基準に変化をもたらすことができる
ような製品開発ができるかどうか。

ジョブズが言っていたように、リサーチからは何も見えないですよね。
今でも、ユーザー調査で、テレビで一番求めることはと聞くと、
かならず「高画質」という項目が上位にあがります。
だからといって、4Kといった高画質に過度にこだわり続けた製品が売れるのか?
はたして、いままでの選択基準を技術的に過度に追求していくことに、
ユーザー視点での革新があるのでしょうか?
本当は、ユーザーが潜在的に求めている機能が、現状の選択肢にまだ存在していない
かもしれませんよね。


いま、見えていない、これまでの本質機能に変わるべきものを
発見できるかどうか。
技術主導型、さらに、上長の承認のハンコをもらうための、わかりやすい裏付けデータが重要な
日本のメーカーの組織では難しいことかもしれませんが、
そこを突き止めないと、今の価格の低下が顕著な、量販店主導のビジネススタイルに
歯止めはかからないのではないかと思います。

さて、この記事にあるような
テレビで「最も重要なこと」を変えてしまうのは、どのブランドなのか?
楽しみですね。









2月も10日すぎました。
毎年言うことですが、2月が「逃げる」という
くらい早いんですね。

仕事で言えば、年度末の追い込みで、
かなり数字を追い求める時期になります。
自分がいつもこの時期にするのは、
客先の直近の課題をできるだけ多く聞き出すことです。
この製品がいまいち売れ行きがよろしくない、
この機能がなかなかお客さんに伝わらない、、、
販売店から、こんな要望がある、、、等小さいことでも
いいので、できるだけ多く聞き出します。

基本的なことですが、直近何とかしたいという
課題を聞き出すことが、直近のビジネスにつながりますよね。
そして、聞き出したら、とにかくスピーディーに提案することが
重要。きれいな企画書でなくてOK。
客先から聞き出した課題に対し、あと1ヶ月でテコ入れ可能な
施策として、ロジックをもって具体案を簡潔にまとめていきます。

そして、その企画は担当レベルだけでなく、
客先のキーマンへ提案することが重要になります。

この基本的なプロセスを徹底的に実施することで、
大きな金額が動くこともあります。


と、書いてみましたが、そんないつもうまく行きませんです。
やはり、何より日頃の客先との関係が重要ですね。



ということで、明日から頑張りたいと思ったので、
少し書いてみたのでした。








ここ数日寒いですね。
そんな日曜日に感じたことを2つ。

『自分が変わること』

選抜高校野球の代表が決まり、元プロ野球選手の大越基さんが
監督をつとめる早鞆高校が選出されましたね。大越選手といえば、
仙台育英で豪速球で甲子園をわかしたのが印象に残ってます。
そんな大越監督は、プロ野球チームを解雇されて、教員免許をとり
早鞆高校の監督になったのですが、最初は、なかなか結果が
出せなかったとのことです。そんな時、甲子園の試合を見て、
ふと気づいたのが、「自分が変わること」。
それから、プロの視線は捨て、目線を下げた指導を行ったところ、
チームは、強くなり、今回の結果をもたらしたと。
なるほど。そうなんです。
仕事や、人間関係等うまく行かない時って、まわりが
言うこと聞いてくれないとか、環境が悪いとか、まわりのせいに
しがちですが、自分自身に原因があることって多いのですよね。
自分が変わることで、うまく行くのに、それに気づかない。
たとえ、周りに原因があっても、少し自分が変わることで
前へ進むことって多いはずなんですね。
「自分に変わる余地はないか?」。目の前に壁が出現したときは、
この言葉を思い出そうと、再度思ったのでした。


『鏡のない売り場』

今、仕事用のカバンの購入を考えていて、今日も、家族で
買い物に行ったついでに、色々見ておりました。
で、東急ハンズにも寄ってみて、少し良さそうな物を
見つけたので、自分に合うかどうか見ようと、鏡を探したところ、周りに
ひとつも鏡がありません。
店員に、「鏡はないんですか?」と聞くと、
「すみませんね。向こうにしか一つしかないんです!」と
はるか先の方を指差す。わざわざ、商品をもって、そこまで行くのは面倒だし、
これでは、購入しようと思いません。
たぶん、カバンを部材だとしか考えていないんですね。
カバンだけの善し悪しを見て、お客さんは購入すると考えているはずです。
ここが、ファッションをメインに取り扱うセレクトショップ等との
違いですね.
もちろん、カバンをカバンのみのデザインや機能を見て買う人もいますが、
自分の服装や体型に合ってるか確かめて買う人も多いはず。
そういう人は、鏡がない店では購入の決断はできないですよね。
鏡なんて、そう高くないはずです。コーナーごとにおくことで、
売上げに影響は出るはずです。

どんなものでも、単なる部材でなく、シーン提案をすることが、
売上げアップの秘訣。最低限鏡は欲しいですが、
「どんなスーツにも合う」とか「紺色のスーツには特にぴったり」
とかそんなPOPがあるともっとイメージわきますよね。

結局、ここでは購入せず、他の店で、ステファノマーノのお買い得な
一品を見つけ、購入したのでした。