最近特に朝は呼吸が苦しいことが多くて、朝ごはんを食べるのにちょっと苦労しているショック
今ショートステイで病院に来ているのだけれど、朝食がくると「こんなにたくさん食べられるかな」と思ってしまう。
家では『ごはんのお供』的なものを食べるので、おかずの量がそれほど多くないので、病院のおかずの量をすごく多く感じてしまうのかもしれない。

それでも休憩したりせずにほぼ全部残さずに食べられているのだから、しかも『美味しい』と感じる余裕があるのだから、良しとしなければいけないと思う。
風邪で具合が悪かった時は、BIPAPを外すだけでsat(酸素飽和度)が90台前半に下がってしまって(正常値は96%以上)、何度かBIPAPをつけたり外したりしながらでないと食べられなかった。
それも、最初はごはんは半分は食べよう、と決めておみそ汁にごはんを入れる(その方がのどを通るので)。
おかずは頑張って全部食べよう、と思っても全然入っていかなくて、特に噛みごたえのあるものは『噛む』という行為が苦しくて辛くて、もちろん味も美味しくなくて、結局残してしまっていた。

肺炎で入院した大学病院でも、食事はおかゆで間食に栄養補助食品(カロリーメイト的なもの、ジュース200mlで200kcalある)が出ていたのだけれど、やっぱり苦しい時には手軽に飲んで栄養補給できる方がいいんだなあと思った。
栄養補助食品は甘くてしつこい味のものが多くて私はちょっと苦手だったのだけれど、メイバランスという商品のコーンスープ味は普通のコーンスープとあまり変わらなくて唯一飲みやすかったのを覚えているうーん

約3年前退院した頃は、フレンチレストランに行きたいと思っていた。
年齢とともに『量より質』になり、美味しいものをちょこっと食べることで満足するようになっていて、平日の1500円くらいのランチ(デザートまでついているようなの)を食べに行くのが楽しみだったので、また行きたいと思ったのだ。
その頃は1時間くらいは平気でBIPAPを外していられたし、食べると苦しくなるけど食べ終わるくらいまでは大丈夫かなと思っていて、心配といえば行き先のトイレが使えるかくらいだった。

今じゃもうその頃に比べてはるかにBIPAPをつけずにいられる時間が短くなっているし、食事は食べられても『会話を楽しみながら』はちょっとムリなので、フレンチレストランは夢のまた夢だなうーん
前にも、もし行くとしたら個室のあるところで電源(BIPAP用の)のとれるところかな、なんて考えていたけれど、今もしそんなオシャレな美味しい料理を食べたいと思ったら、家に来て料理してくれるケータリングとかかなあ。
お金(というかそのことにお金をかけようと思う気持ち?)があればだけどにやり