昭和61年 初場所の総括 | 令和の佐々木虎次郎が斬る

令和の佐々木虎次郎が斬る

お相撲大好き。
40歳から10年間、相撲競技を行なっていました。
今は自称、相撲評論家と角界の研究にいとまがありません。

⭐️千夜の富士が3場所連続、通算15回目の優勝を決める。

13日目にこの場所新大関の木田尾に敗れ2敗目を喫し、

1敗の大野国を追う展開も、14日目の直接対決で引きずり下ろし並走

 

千秋楽は自身が北天裕に勝ち、その前に大野国が3敗目を喫していたため本割で優勝決定

 

これで昨年初場所から両国国技館で4連覇

 

 

⭐️大野国は14日目の千夜の富士戦に勝てば初優勝、というところまで接近するも、牙城を崩せず。

降の里引退で、もう1人横綱が欲しい協会としては千夜の富士の13勝に次ぐ12勝での準優勝を評価し、

次の場所成績次第では横綱昇進を検討することが報じられる。

 

課題は、対千夜の富士戦

初顔〜6戦目までは3勝3敗と互角の勝負を演じていたが、7戦目からは8連敗

また優勝が無いため、千夜の富士に勝っての優勝が求められる。

 

 

⭐️降の里が引退

 

この場所進退を懸けて臨んだ横綱・降の里が初日に若手の星に敗れ、引退を表明。

横綱在位15場所と短命であったが、通算4回の優勝のうち2回が全勝優勝

千夜の富士戦通算16勝12敗と勝ち越し。

同対戦8連勝4場所連続千秋楽の相星決戦で3勝1敗など、千夜の富士に幾度となく立ちはだかったのは、

現大関陣には無い特長。

 

 

 

⭐️大関陣

 

前年の琴風邪の陥落→引退、そして、若島津の負傷と糖尿病の発症。

そして新鋭の昇進で顔触れ、勢力図が変わりつつある。

 

新興勢力の大野国は12勝、木田尾は10勝も、

朝塩、北天祐、若島津の先輩大関は一桁止まり。

 

カド番若島津は10日目まで5勝5敗と危なっかしい展開。

 

11日目は大関・木田尾に◯→先場所は負けている(木田尾は大関昇進が懸かっていた)

→翌場所は敗れている

 

12日目は千夜の富士に⚫️

13日目は大関・北天祐に◯→先場所は負けている(北天祐は全勝で優勝争いのトップタイだった)

→翌場所は敗れている

 

14日目に星に勝ち、勝ち越しを決めカド番脱出→先場所は負けている→翌場所も負けている

 

 

どうも???な前後場所の勝敗である。。。