昭和59年 九州場所 幕内編②【成績評価曲線と場所の総括】 | 令和の佐々木虎次郎が斬る

令和の佐々木虎次郎が斬る

お相撲大好き。
40歳から10年間、相撲競技を行なっていました。
今は自称、相撲評論家と角界の研究にいとまがありません。

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✳︎この場所の全体に占める成績優秀者

 

【最高成績】14勝が1名で全体の2.78% 

      13勝が0名で0%

      12勝が0名で0%

      11勝が2名で全体の5.56%

      10勝が3名で全体の8.33%          勝ち越しは【58.33%】

      9勝が3名で全体の8.33%

      8勝が12名で全体の33.33%

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      7勝が1名で全体の2.78%

      6勝が9名で全体の25%

      5勝が2名で全体の5.56%

                      4勝が1名で全体の2.78%

【最低成績】3勝が2名で全体の5.56%   

 

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6勝以上は全体の【86.11%】

 

✳︎6勝〜9勝が全体の【69.44%】

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⭐️番付が大きく変わらない6勝〜9勝が69%ほぼ7割

こんなランキングは他の競技、スポーツにあるものか?

 

6勝以上が86%で、統計を取った昭和の最高記録を更新

 

 

この場所は該当法則【II】で、

D(既に勝ち越しを決めた力士に勝って給金を直す)

のパターンが散見されるが、そういった助長行為がこれらの数字に現れていると思われる。

 

 

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【場所の総括】

 

⭐️千夜の富士が6場所ぶり通算10回目の優勝。
この年の春場所以降不振が続いていたが、スランプを脱出。
昭和56年〜平成2年まで10年連続で優勝を記録するが、
この年が一番苦戦した年である。
 
⭐️降の里は3日目から休場。
初場所の優勝以降、11勝→11勝→10勝→10勝→0勝3敗12休
と雲行きが怪しくなってきた。
 
 
⭐️深刻なのが北の海。
6日目を終えて3勝3敗の低空飛行。
前場所に続いて、ここで途中休場。
 
特に小綿、木田尾といった相撲は荒削りながら、底知れぬパワーと可能性を秘めた若手に押し出されたり、
投げられる姿は限界と言わざるを得ない。
 
通算1000勝(この時点で前人未到の記録で、あと49勝で到達)や、新国技館の土俵に上がることを目標に掲げているが、「それらはお客さんを度外視してまで拘るものか?」といった否定的な見解も増幅。
 
現役力士の中には「あれだけの功労者なのだから、引き際は自分で決めさせてあげて欲しい」と声を荒げ擁護した人もいたが「北の怪童」、「不沈艦」と言われた大横綱が剣ヶ峰に立たされる。

 

 

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⭐️最後までご精読ありがとうございました。

 

お身体ご自愛ください。