昭和59年 夏場所 【幕内編】 ② | 令和の佐々木虎次郎が斬る

令和の佐々木虎次郎が斬る

お相撲大好き。
40歳から10年間、相撲競技を行なっていました。
今は自称、相撲評論家と角界の研究にいとまがありません。

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✳︎この場所の全体に占める成績優秀者

 

【最高成績】15勝が1名で全体の2.63% 

      14勝が0名で0%

      13勝が0名で0% 

      12勝が0名で0%

      11勝が2名で全体の5.26%

      10勝が3名で全体の7.9%          勝ち越しは【55.26%】

      9勝が9名で全体の23.68%

      8勝が6名で全体の15.79%

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      7勝が2名で全体の5.26%

      6勝が5名で全体の13.16%

      5勝が6名で全体の15.79%

                      4勝が3名で全体の7.9%

      3勝が0名で0%

【最低成績】2勝が1名で全体の2.63%   

 

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6勝以上は全体の【73.68%】

 

✳︎6勝〜9勝が全体の【57.89%】

 

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⭐️9勝が最多の9名で、ここを頂点に三角形「△」を形成している。
昭和も平成も令和も、変わらない現象である。

 

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⭐️北の海が14場所ぶり、通算24回目の優勝を全勝で達成。

昭和49年初場所で関脇で初優勝後、優勝ブランクは最長3場所だったが、

負傷や不調で13場所連続でV逸が続いていた。

 

その間、夜間に自転車で10キロ、15キロ走ることを日課に、

下半身強化に励んでいた。

後年「テニスで左右に打ってもらい打ち返す、横の動きを良くするトレーニングもしていた」と回顧。

 

そういった地道な努力が実を結ぶ。

横綱故に勝ち越しや10勝では復活とは言えず、優勝、しかも全勝で決め、ここ2、3年続いた雑音を一旦封じる。

 

 

 

⭐️2場所前まで主役の座を争っていた、横綱・降の里、千夜の富士は共に11勝に終わり、

北の海の独走を許すことになる。

 

 

 

⭐️綱取り場所だった若島津は9勝6敗と大崩れしてしまい、綱取りは白紙に戻る。

 

 

⭐️北天祐は13日目に横綱・降の里に勝ち、この瞬間に兄弟子・北の海の優勝が決まる。

引退時に自身が優勝した相撲より、この取組が「印象的な一番」として挙げるほど思い出深い1勝となる。

 

 

⭐️鷹見山が引退表明

 

この場所西十両12枚目まで番付を下げていた鷹見山が、2勝13敗で来場所の幕下陥落が確定的。

引退を表明。

「40歳まで取る」という目標は惜しくも叶わず。

 

幕内在位97場所、獲得金星12個はこの時点では史上1位。

 

幕内連続出場「1231」回は令和8年の現在でも1位。

 

 

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⭐️最後までご精読ありがとうございました。

 

お身体ご自愛ください。