今年の本屋大賞を取った宮島未奈著『成瀬は天下を取りにいく』を読んだ、
面白いので一気に読んでしまった。
２０２０年８月末に閉店した西武大津店、
西武大津店から中継されるテレビの生放送に毎日映るという主人公の女子中学生成瀬あかり、
最初から跳んでいます。
西武大津店には行ったことが有ります、
昔パルコの株の優待で駐車券が送られてきた、
神戸には西武系列が無く大津へ行ったときに使いました、
なので小説の舞台になった場所はイメージできました。
著者の宮島未奈は面白い人で、
漫才のは第１回から全部見ているとのこと（小説にもM-1が出てくる）、
小説の最後にMBS（毎日放送）のバラエティー番組が書かれていますが、
「アインシュタインの愛シタイン」という番組が元ネタであるとか、
相当なお笑い好きみたいです。
「アインシュタインの愛シタイン」には私も出演したことが有るので、
著者の宮島未奈に親近感を持ってしまいました、
稲田に催眠をかけていた私のこと見てくれたかな～？
『成瀬は天下を取りにいく』の主人公成瀬あかりが高校生で小説は終わります、
続編『成瀬は信じた道をいく』も買いました、
成瀬あかりがどんな跳び方をするか楽しみです。
＜贅沢丼：丸高食堂＞
神戸中央卸売市場にあるお店でランチ
トロ・サーモン・いくらの丼、
甘い醤油だれが美味しいです。
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