ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ
- 漢方の「気、血、水」の原料は、食べたもの
- 補気薬=補脾薬
- 「気」を補う代表生薬は、人参、黄耆、白朮、甘草、大棗(ナツメ)、山薬(ヤマイモ)、コウイ(アメ)
- 代表的な漢方薬は、補中益気湯
- 「血」を補う代表生薬は、当帰、芍薬、熟地黄
- 当帰の根は薬で、葉っぱは食用。
- 大和当帰の産地である奈良県では、当帰を町おこしに使ってる。(行ってみたい)
- 薬としての芍薬は、園芸用より地味な白くて小さい花。生薬になるのはその根。
- 地黄の成分に消化されない糖類があるため、胃もたれする人がいる。(後で調べたら、その成分はオリゴ糖のひとつでした)
- 補血薬の基本処方は、四物湯
- 代表的な漢方薬は、当帰芍薬散
- 気と血の両方を補う代表薬は、十全大補湯
本日はここまで。
ありがとうございました。