漢方的に「かるい生活」あらすじ | ワイズファーマシー

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知る人ぞ知る隠れた妙薬の店

秋田県五城目町に静かにたたずんでいます
大きな看板はありません
外観はチョコレートケーキ
店内は山小屋風

薬局らしくない薬局の
薬剤師ゆきの日記

どうぞよろしく
お願いします

群ようこさんの 「かるい生活」 を読みました。

ゆるい生活、ぬるい生活からの漢方生活エッセイです。

その中から、

薬剤師的に勉強になったところ、

漢方的に皆様にお伝えしたいところを要約します。

 

●頭痛がする人には「五苓散 」。暑気あたりにも使えるので、最近の暑さには前倒しで飲む。

朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)と、朮甘湯(リョウキョウジュツカントウ)を組み合わせて飲んだ。

苓姜朮甘湯は下半身の余分な水分を出す。

(どちらもめまいに使用。苓桂朮甘湯は「桂皮」含有、苓姜朮甘湯は「生姜」を含有。)

●治療してもなかなか治らないひざの痛みは、「悲しみが溜まった痛み」、精神的な悲しみに効果のある漢方薬で緩和する。

 

今回は漢方的な話題は少なめでちょっと残念。。。

どんなふうに、カラダをかるくしたか。

断捨離で持ち物を減らした話。

人間関係のしがらみを減らす話。

そんなエッセイです。



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