ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ
先日のテーマは、 赤血球
- 赤血球(RBC)基準値、おおまかに1μL中 500万個
- 血液1滴=50μL=赤血球は、なんと2億50万個!!!
- 貧血の自覚症状⇒疲れやすい・息切れ・顔が蒼白い・爪がもろく反り返る・氷や飴っこ等ガリガリしたものが食べたくなる
- 貧血とは、赤血球の低下ではなく、ヘモグロビン(HGB)の低下
- HGBは酸素を運ぶ本体である
- HGB値が10g/dl(じゅう)を切ると、重(じゅう)度の貧血
- 貧血の病態は3つ①RBCを作れない②破壊されてる③漏れ出てる
- ①腎臓が悪い、栄養不足、老化
- ②炎症があり消費が激しい
- ③ケガ、手術、消化管出血、がん
- 貧血の原因を知るには、MCVをチェック
- 平均赤血球容積(MCV)とは、赤血球の大きさで、80~100が適正
- 赤血球が大きすぎる貧血、ちょうどいい良い大きさだけど貧血、小さい貧血がある
- 赤血球が小さいのが、いわゆる鉄欠乏性貧血
- 大きさがバラバラでなく質の良い赤血球かどうかは、RDWをチェック
- 赤血球分布幅(RDW)は、大きいほどバラツキがあるってこと
- RDWは15を越えないこと
詳細を割愛したところもありますが、
本日はここまで。
お疲れさまでした。