ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ
先日のテーマは尿酸値
まず、尿酸とは
- 食べた物、体の古くなった細胞(DNAやRNA)分解⇒プリン体になり⇒さらに分解⇒尿酸⇒尿や便から出る
- 尿酸は悪者のイメージだが、実は抗酸化力が強い
尿酸値(男性:3.8~7.0mg/dl 女性:2.3~6.5dl/ml)
- 尿酸値が高くなる原因は、作られ過ぎ型よりも、体から出にくい型が多い。
- プリン体というと、ビールに焼き鳥やモツ煮込みなんてイメージ
- だけじゃなく、丁寧にだしを取ってる人も注意(鰹節や干し椎茸)
- 尿酸値は、7を超えると結晶化する(試験管内でのこと)
- その尿酸トゲトゲな結晶が溜まると、痛風発作で関節が痛くなる(激痛)
- 人間は常に動いているし、体温もあるので基準値7超えても、すぐに痛風発作が起こるわけではない。
- 尿酸は、アルカリ性~中性に良く溶けるので、アルカリ性食品を毎日摂りましょう。
- アルカリ性食品とは、野菜、海藻類、芋類などです。
- 夏に痛風発作が多いのは、水分不足になりやすく、そのせいで血液中の尿酸の濃度が濃くなってしまうから。
本日はここまで。
お疲れさまでした。