ZOOMで研修会「集団免疫と腸内環境」~前編 | ワイズファーマシー

ワイズファーマシー

知る人ぞ知る隠れた妙薬の店

秋田県五城目町に静かにたたずんでいます
大きな看板はありません
外観はチョコレートケーキ
店内は山小屋風

薬局らしくない薬局の
薬剤師ゆきの日記

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ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ

 

「集団免疫と腸内環境」

 

  • 集団免疫・・・国民人口の半数以上が感染し、免疫を獲得した時点で、終息に向かう。
  • 大正7年のスペイン風邪パンデミックでは、国民の0.8%強の45万人が死亡。
  • それから約2年かけて日本の隅々まで感染拡大し、集団免疫ができて自然に鎮静化した。
  • ひとつのウイルスに感染して、体内でウイルスが増殖していると他のウイルスは侵入できない。
  • たとえば、新型コロナとインフルエンザには同時にかからないということ。(新型コロナウイルスが人工的なものでないなら)
  • DNA→遺伝情報を長期間保存するために使われる。安定的な性質。
  • RNA→遺伝情報を一時的に利用するために使われる。移動したりコピーしたり忙しい。
  • 免疫力とは、抵抗力や防御力を思い浮かべることが多いけど、若々しくあることも免疫力
  • 白血球=免疫細胞と読む。
  • 白血球の10メンバーを覚えよう。
  • そのメンバー「NK細胞」→ナチュラルキラー細胞 生まれつきの殺し屋)は、一匹狼。
  • NK細胞の仕事ぶり→常に体内をパトロール。敵(ウイルス、がん、細菌)を見つけたら、他からの指令なしで攻撃破壊する。
  • NK細胞が元気に働けるのは、腸内善玉菌のおかげ!

長くなりそうなので、本日はここまで。

続きは後日アップいたしますね。


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