ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ
先日のテーマは胆道系
γ-GTP (がんま-GTP)
ALP (アルカリホスファターゼ)
γ-GTP 検査値の基準値(厚労省)
男性が50IU/l以下、女性が30IU/l以下
ALP は検査方法によって数値が異なるため、
ここでは記載しないでおきます。
今回の学びで超重要なポイント!
γ-GTP とALP は連動して見ること。
- γ-GTP もALP も高い⇒胆道が詰まってる
- γ-GTP だけが高い⇒解毒異常(主にアルコール飲み過ぎ)
- ALP だけが高い⇒骨、腸、胎盤の炎症、異常
さらに、もうひとつの重要ポイント!
ALP について、ざっくり言うと
- 正常範囲がとっても広いので、他人と比べず自分の変動だけをチェックしよう
- 前回の自分値ALP から、8%上がっていたら、異常値とみる
本日はここまで。