ZOOMで研修会「肝腎要と腸内環境」 | ワイズファーマシー

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知る人ぞ知る隠れた妙薬の店

秋田県五城目町に静かにたたずんでいます
大きな看板はありません
外観はチョコレートケーキ
店内は山小屋風

薬局らしくない薬局の
薬剤師ゆきの日記

どうぞよろしく
お願いします

週末にZOOMにて参加した研修会

「肝腎要(かんじんかなめ)と腸内環境」

 

そこで学んだ内容から

皆様にお伝えしたいことを

いつものごとく箇条書きにいたします。

 

  • 手洗い、マスク、手指消毒には気を使っているけど、うがいをしていない人が多い。
  • ウイルスは、のどから入って、のどで増殖するから、うがいが大切!
  • 「密」を避けられないこともある。そんな時は、2~3時間以内にうがいをして洗い流そう!
  • 肝臓と腎臓は、心臓と同じレベルで重要!
  • 肝臓のはたらきは7つ
  • ①食べたものを(インスリンの働きで)変化させて貯めておく。
  • ②タンパク質を合成する。肝臓でしか作られない「アルブミン」は超重要。アルブミン値が高い人ほど長生きする。
  • ③体内の有毒なアンモニアを無毒な尿素に作り変える。
  • ④コレステロールを合成する。コレステロールって悪者のイメージだけど、体やホルモンの材料になる大切なモノ。
  • だから、悪玉LDLコレステロールは、少なすぎてもだめだけど、多すぎると血管壁に溜まって動脈硬化の原因に。
  • 善玉HDLコレステロールは、カラダで役目を終えたあとのコレステロールを回収リサイクルする役目。
  • ⑤胆汁を作る。
  • ⑥解毒作用。毒物やアルコール、薬などの化学物質を代謝、排泄する。
  • ⑦免疫細胞の活躍
  • NK活性とは、自然にがん細胞を消滅してくれるチカラ
  • それを担うのがNK細胞で、60%は腸に存在する。
  • 「腸内細菌が作るアミノ酸が腎臓を保護している」(昨年の研究報告より)
  • 新型コロナウイルス感染重症化のカギは、血栓と免疫暴走
  • つまり重症化予防は、血液サラサラ+ちょうどよい免疫力!

だから、

病気の予防にも

重症にならないためにも

善玉菌軍団を毎日摂り続け、腸内環境を良くしておくこと

なのです!


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