母親学級にて


「妊娠線が実際発生するのは34週を過ぎた
   あたりからなので
   気を抜かずにケアしましょうね」

と言われた。


私のお腹には
既にいくつかの手術痕が刻まれて
おり、今更何本か線が増えた
ところで大した問題では無いの
だけれど


乾燥による痒みは避けたかった
のと、その手術痕のあたりが
妊娠初期から皮膚が引っ張られて
痛かったので、マメにクリームと
オイルを使っている。







イソップのリンドボディバームは
お土産で頂いた品物。

オレンジやレモンの香りがとても
スッキリして、悪阻で辛かった時期
もとても心地よく使えて
ありがたかった。


あまりの心地良さに、お腹のみならず
全身に使用したため使い切り
ただ今2本目を使用中。

冬の乾燥が酷かった時期
クリームとオイルをダブルで使用。
今は、朝オイルだけ使用したり
している。

そんなにベタつくこともなく
さらっと使えて良い。

こちらも香りが良くてお気に入り。


そう言えば手術痕の話だが
お臍の下から数センチ切られて
いる手術痕は、何故か「直線」ではなく
「S」の文字が刻まれている。


術後、ケアしてくれた看護師さん達が
この傷を見ては

「あ、O先生に切ってもらったのね」

と言っていた。

O先生の名前も、決して「S」は
つかなかった気がする。

何故Sだったんだろう。


まぁ自分の名前がSだからといって
それを記されても
それはそれでどうなのかと思うけれど。


このときO先生から

「将来、もし妊娠しても
   このお腹じゃ赤ちゃんは大きく育たない
   かもしれない」

と言われた。


先生…

育たないどころか
大きく育ち過ぎてますよ…。