久々に映画館で映画をみました(^ ^)


「ディアファミリー」



(ネタバレあり)



余命10年、

手術不可能な心臓病の娘のために

自分で人工心臓をつくる、と決めた

町工場を営む父、とその家族、人工心臓の

研究者達の実話を元にしたお話し。



結局娘の生存中に人工心臓の

完成は叶わなかったものの、

その知識を生かし、

現在のバルーンカテーテルを

作りあげることに成功し、

数多く、現在まで17万人の

命を救うことになっています。



このような背景の元にバルーンカテーテル

が現在使われているのを初めて知りました。




決してあきらめない。



町工場の経営者が一から

人体、心臓を学び

多額の自己資金を投じ、

当初は医学者にもバカに

されながらでも、

そのひたむきさに

次第に協力者が増えていく様子。



娘のために、

そして、亡き後は娘との夢のために。

家族と共に夢を成し遂げていく。

その姿に心打たれました。



家族と正面から向き合うのか。

横に並び、同じ方向を見るのか。

どちらが正しいのか。

どちらも正しいのか。

関係性やシチュエーション

によっても違うでしょう。



自分の家族との向き合い方

を考えさせられました。



当然ウルウルポイントが

満載ないい映画でした(^ ^)



映画はいいなぁ〜